「裏技麻雀
これって天和ってやつかい」
これは、裏技(=イカサマ)を駆使して
ミッションクリアを目指す
PS1の麻雀ゲームです。
自分の手牌を作りながら、
敵の裏技も阻止していくという、
けっこう忙しいゲームなので、
麻雀格ゲーと言っても
いいかもしれません。
洗牌時には、六間積みやドラ爆など
様々な積み込みを行うことができますし、
対局中は裏技コマンドを入力することで、
ぶっこ抜き、つばめ返しなどの大技を
繰り出すことができます。
裏技をやりすぎると敵の警戒心が上がる
ただ、いつも裏技が
通用するわけではありません。
裏技を連続で使うと
敵の警戒心が上がり、
こっちを注意するようになります。
敵に見られているときに裏技を使うと、
腕をつかまれて技が失敗となります。
そして裏技が何度も連続でバレると
ゲームオーバーです。
だから、裏技を何度も使うためには
敵の警戒心を下げないといけません。
敵のイカサマを見破れば警戒心は下がる
敵の警戒心を下げるためには、
敵の裏技を注意する必要があります。
当然のように敵も裏技を使ってきます。
↑はぶっこ抜きです。
敵が裏技を使ってきたときは、
すかさずコマンドを入力して
敵のイカサマを見破りましょう。
敵はこちらが裏技を使った直後に
裏技を使うことがほとんどです。
「裏技を使う→敵の裏技を注意」
これが対局中のの基本的な流れです。
敵が裏技を使って成功した後は、
ニヤッと笑ったりすることがあります。
特に、後半で出てくる敵の裏技は
かなり早くて見逃しやすいです。
敵が普段と違う表情をしたときなどに
注意してみてください。
慣れてくると敵が裏技を使う
タイミングが分かるようになってきます。
初心者が最初にマスターすべき裏技
裏技の中で、
初心者が最も使いやすいのは
「握り込み」+「エレベータ」です。
握り込みは、洗牌時に
6牌も握りこむことができ、
あがれる確率がかなり高まります。
自分が親のとき以外は、
萬子、筒子、索子を
2牌ずつ握るのがオススメ。
この裏技は最後まで使えますし、
この技だけで全クリも可能です。
三元牌を握って
大三元を狙うのもいいです。
「握り込み」+「エレベータ」を使うと、
この手があっという間に
テンパイになります。
エレベータは、手配とポケット内
(下ボタンを押すと出てきます。)
の牌を□ボタンでマークし、
R2→R1ですりかえる技です。
数順でテンパイすることもできますし、
リーチ後のツモをすりかえることで、
一発ツモにすることもできます。
これに慣れてきたら、いよいよ
ぶっこ抜きやつばめ返しなどの大技に
挑戦してみるとよいでしょう。
大技が決まると一気に勝負がつくので
気分がいいのですが、
決めそこなうと敵の警戒心が
跳ね上がりますので気を付けてください。
握り込みや積み込みを行う際は、
下のような順番で行います。
敵の裏技を予想する
洗牌時に、
敵が積み込みや握り込みをしているときは
背景が変わります。
これは何もしていない状態です↓
積み込み時には、背景が丸くなります↓
握り込みをしているときは、
背景に直線が出ます↓
これをチェックしておけば、
対局中に敵が何の裏技を使ってくるか、
おおよそ予想ができます。
敵の裏技を見破れ
必ず覚えておかなくてはいけないのが
敵の裏技を注意するコマンドです。
こちらが裏技を何度か使うと
敵の警戒心が高まり、
チェックされるようになります。
敵に警戒されているタイミングで
裏技を使うと失敗となり、
何度か繰り返すと
ゲームオーバーになってしまうので
できるだけ敵の警戒心が低い状態を
維持しなければいけません。
背景が白 → 警戒心 低
背景が青 → 警戒心 中
背景が黄色 → 警戒心 高
背景が赤 → 警戒心 最高
赤の状態だと、ほとんどの裏技は腕をつかまれます。
警戒心を下げるには、
敵の裏技を注意するしかありません。
敵の裏技は、序盤こそわかりやすい
技ばかりを使ってきますが、
後半の敵は技のスピードが速く、
裏技を使ってるのかどうかの判別が
かなり難しくなっています。
敵の裏技を阻止するコマンドは
以下の通りです。
敵が技を出している最中に入力することで、
敵の裏技を阻止できます。
注意に成功すると、
その相手はこちらへの警戒を
緩めてくれます。
逆に失敗すると、
警戒されやすくなります。
子のときは
握り込みとエレベータで手を仕上げつつ、
敵の裏技を注意。
親のときは、
つばめ返しやぶっこ抜きなどの大技で
一気に決める。
以上が
「これって天和ってやつかい」の
基本的な戦い方です。
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